フィアハンドの点火手順と消火
燃料キャップをはずして、パラフィンオイルを入れます。
※投入量は満タン340mlで20時間として必要量を計算します。
セリアの調味料ボトル125mlは1泊に便利です!
芯を少し出してレバーを引き上げ、ホヤを上げます。
ライターや焚き火の火を使って点火。
レバーを上げてホヤを下げます。
炎の量を芯の出量で調整します。
芯を出しすぎるとススが出てきます。
消火にはダイヤルを戻して芯を下げます。
焚き火同様、揺らぐ炎を見ているだけで落ち着きますね。
芯の交換手順
芯の交換には、ホヤを傾けて芯調整部を取り出す必要があります。
最初に本体上部を上に引き上げます。
これでホヤがフリーになるので、後ろに傾けます。
(ホヤが飛び出さない様にゆっくりと)
芯調整部品の引っ掛け部を回して解除。
引き上げると芯ごと取り出せます。
あとは下から新しい芯を差し込んで、ダイヤルを回すと芯が出てきます。
このタイミングで、ホヤを慎重に引き抜いてホヤ内を掃除しましょう。
ホヤの取り扱いは慎重に!
芯の交換が完了したら、逆の手順で。
フィアハンドのウィークポイント
フィアハンドランタンのウィークポイントとして燃料キャップの燃料漏れがあります。
燃料キャップのパッキンは何と紙です。(未だに⁉)そこが昔から変わらなくて良い所でもありますが。
ゴムパッキンに変更するとキャップからの燃料漏れは防止できます。
まとめ
手軽で明るさを求めるならLEDランタンでしょう。キャンプスタイルに合わせてチョイスで良いと思います。
でも、野営の無骨な雰囲気を演出するにはオイルランタンが1番です。
点火するにも取り扱いにも、気を使うからこその良さがオイルランタンにはあります。是非、炎のゆらぎを楽しんで下さい。
ご紹介したグッズ
オイルランタンの定番
オイルランタン用燃料