ココを野営地とする。

野営でのテント設置場所を決めるポイントと注意点をご紹介 間違うと大変なキャンプに!

野営地はキャンプ場と違って、キャンプに最適な場所はあまり存在しません。

そんな中で経験を活かしてテントを設営し、野営するのが醍醐味です。ただし、基本的な知識が無いと大変な目に合う事も。

そこで、F仙人的野営でのテント設営のポイントと注意点をご紹介します。

山でのテント設営のポイントと注意点

自然の天候変化に敏感になる。

山の天気

山の天気は変わりやすい。

昔の人は雲の位置や風の向きで天候変化を知識として知っていました。

とにかく山の天候は刻一刻と変化します。昼間は風もなく穏やかだったのに夕方から突風になる事も。

山に行く前も野営中も天候の変化には十分気を配る必要があります。

ポイント

今では『Weathernews』などの天気アプリもあるので、野営地ピンポイントの天候も把握出来ます。

天候の知識がない(少ない)現代人には必須のアプリです。

山は平らな土地が少ない。

山は斜面だらけ

山で平坦な場所を見つけるのはほぼ不可能です。

テントの設営には、平地じゃない場所でも張れる様にしないといけません。

なるべく傾斜がゆるい所を探し、寝床部分には枯れ葉などを敷いて平坦にするなど。

自然をなるべく変えず、自然にある物を最大限に活かし快適な居住環境を作ります。

 

突然の雨で浸水しない場所を探す。

雨が降りそうな時は凹み傾斜のきつい場所を避けます。

山では頂上から雨水がドンドン増えて流れ出します。あっという間に川の様に。

テント内に浸水すると道具・寝具などは流され、体温も奪われます

市街地と違い、山では簡単に雨水が大量に流れ出す事を覚えておきましょう。

 

がけ地など段差がある場所も避ける。

崖などを背にすると守られている安全地帯と考えがちです。

しかし、地震や雨で地盤が緩んでいたら崩壊する事も考えられます。

山初心者の時や初めての場所では特に危険なものが無い開けた場所を探します。

 

風予報がある時、枯れ木・倒木が多い場所は避ける

山では午後から夜中に風が強くなる傾向があります。(地域にもよりますが。)

一見普通に育っている様で『マツクイムシ』に侵された松などは危険です。少し風が吹いただけで倒れます

就寝中だと押し潰される事も。

テントを張る周辺の森が健康かどうかも重要なポイントです。

 

風の向きを見極める。

野営キャンプ

山の風向きは北から南とは限りません。

テント設営前に風向きを見ます。テント設営の大原則はテント入り口は風下です。

キャンプ場では意識しなくても周りのテントの様子で張る方向が分かります。

でも山では、自分で見極め判断します。

枯れ葉・落ち葉が教えてくれる

山の環境などで違いはありますが、秋冬は枯れ葉・落ち葉が溜まっている側が風上と判断できます。

大木の根を見てどちら側に枯れ葉が溜まっているか。風向きを見極める判断材料の一つです。

獣道を見つけたら。

獣道は避ける

山には獣が通る道があります。

獣は基本的に縄張り意識が強いので獣道を見つけた時には注意が必要です。

獣道を見つけたらなるべく離れた場所にテント設営しましょう。

注意ポイント

事前に野生動物の目撃情報を確認しましょう。市町村でも熊やイノシシの目撃情報をHP等に掲載しています。

時に危険生物の情報は事前に収集しておきます。

危険を感じたら早めの撤収を決断する。

撤収は暗くなる前に

天候の変化身の危険を感じたら。即断即決、即行動です。

人間はそのまま留まろうとする性質があります。ナゼかやり過ごす事を考えます。

しかし、悪化したら撤収すら出来ず災害に巻き込まれる事も。

安全な場所と判断しても、絶対ではありません。

天候の急変、危険生物との遭遇など身に危険を感じたら即撤収を決めましょう。

それも明るい時に。

まとめ

野営で1番必要な能力は『危険予知能力』です。常に周りの状況を判断し、危険度合いを決めます。

そして、自身の経験と技量を冷静に判断して留まるか、降りるかを判断する。

キャンプ場はレジャーとして。しかし野営はサバイバル能力の鍛錬です。安易な気持ちで山に入るのは厳禁です。

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