キャンプでベットは欠かせません。
地べたでは、地面の凹凸で背中も痛くなるし、体温を奪われてしまいます。キャンプ用のベットでは「コット」が主流かなと思います。
普通のテント以外でもミリタリー好きには軍幕キャンプも人気です。
軍幕では、ドイツ軍やアメリカ軍、フランス軍等のパップテントであればコットがそのまま使えます。
しかし、ポーランド軍のポンチョテントではハミ出てしまいます。
色々と検討した結果、設置高が低いエアーマットが最適です。
そこで、ポーランド軍幕の様な三角錐型のテントでも入れる事が出来る「エアーマット」をご紹介します。
ポーランド軍ポンチョテントは広いけど。。
軍幕人気の中でポーランド軍ポンチョテントの様な三角錐は人気です。
ドイツ軍やアメリカ軍タイプより広く、快適。
しかし。コットを入れると、足や頭がテントに掛かります。
一番小さいサイズ1でも室内床は2m40cmほどあるのに。。
快適なコットベットですが、ポーランド軍ポンチョテントには合いません。
そこで、登場するのがエアーマットです。
ポーランドポンチョテントにもスンナリ入る「Overmont エアーマット」
Overmontのエアーマットは、様々なメーカーでも多い全長190cm、幅70cmです。
大人が十分寝れるサイズです。
更に枕部分は高く設定されているので別に枕を用意する必要がありません。
更に耐荷重300kgまで大丈夫なので普通体型〜ぽっちゃりまで大丈夫です。
初めて使ったmottoの感想
ポーランド軍ポンチョテントにコットが入らない事実が分かって、初めてエアーマットを使いました。
子供の頃の海水浴の記憶だとエアーマットはゴアゴアして寝にくい。。と言う印象でした。
しかし。
空気を完全に入れると、シッカリしていて意外と硬いイメージ。
硬めのマットが好きなmottoにはとても寝心地が良い!
実際、最初のキャンプで熟睡です。笑
連結することで二人用以上にも対応
ソロキャンプではあまり使いませんが、ファミリーキャンプやグループキャンプでは無限に連結する事が出来ます。
左右にホックが付いているので、同じエアーマットなら何個でも繋げる事が出来ます。
ポンプ式空気入れもあるのでラクラク!
エアーマットで一番気になるのが、「空気入れが大変」だと思います。
Overmontのエアーマットには、口で吹き込むパーツ以外に足踏みや手押しで空気を入れるポンプが付いています。
メインの空気入れ口は、マットの裏側に付いています。
①をあけた状態で空気を入れます。
②を開けると空気が抜ける仕組みです。
エアーマットの上面に付いているポンプは赤い蓋を開けた状態で足で踏むか、手で押さえます。
更に押し込んで空気を入れる仕組みです。
大体、3〜5分ぐらいで満タンになります。
寝心地の良さと断熱性
マットの厚さは無荷重で約12cmです。
荷重を掛けても10cm位なので、保温性は確保できます。
サイバトロン等のザックにも入るコンパクトさ
ソロキャンプやバックパックの場合に気になるのが、収納性です。
このマットはとてもコンパクト。
サイバトロンのメイン収納部であれば、楽に入ります。
本体収納用としてバンドも付属しているので、収納袋への出し入れも楽です。
一点だけ気になるのは畳み方です。
このマットは横に三つ折りで畳んで、丸める収納方法です。
テント内が整理できてないと、畳むスペースが限られるので注意が必要です。
後は満足です!
まとめ
収納方法に多少の不満がありますが、寝心地やコンパクトさは満足できる性能です。
ある意味、コットより快適かも。
ザックにも余裕で収納できるので、メイン使いはエアーマットになるかもしれませんね。価格も4,000円しないので、おすすめのグッズです。
ご紹介グッズ
エアーポンプ付きで空気入れ楽々!