無骨な軍幕やキャンプギアを揃えたら、シェラフもミリタリーな物をチョイスしたい。
統一感が更に野営感の雰囲気を上げてくれます。
様々なメーカーからシェラフが出ていますが、軍用と言えばコレかなと思います。
人気も高く軍用ならではの本物の機能性。それが『カリンシア Defenceシリーズ』です。
無骨野営スタイルに最適なミリタリーシェラフをレビュー!
海外の軍用なのでサイズが大きめ。
Mサイズは日本国内で品薄状態です。ずっとcheckして遂に入手しました!
そこで、詳細をレビューします!
カリンシア Defence1 Mサイズの詳細
- 使用時:215×85×60
- 収納時:20×26cm
- 適応身長:185cmまで
- 重量:1050g
- シーズン:春夏用
- 適応温度:下限4℃
- 極限温度:-10℃
G-LOFTとは
G-LOFTは、カリンシアが開発した軽量、保温性、通気性を兼ね備えた中綿です。
shellproofとは
シルクのような肌さわり、防水耐久性、防風性、透湿性を兼ね備えた生地です。
![](http://camp-motto.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_5076-300x225.jpg)
信頼のごついYKK製ジッパー
便利なセンタージッパーは生地を噛まない様にガイドファブリック装備されたYKK製です。
![](http://camp-motto.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_5076-300x225.jpg)
高圧縮出来る収納袋
横3箇所、縦4箇所で締め上げる事が出来る収納袋。
軍用テイストとしてもGood!
アレ?頭部分が小さくない?
最初、頭部分の穴が小さいなぁと感じましたが。
スッポリ被って鼻口だけ出す仕様なんですね。
![](http://camp-motto.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_5076-300x225.jpg)
すっぽり被ると、コードストッパーが顔に当たる。。慣れですかね。
Mサイズでも足元大きめ。
ゆったりと下着心地?です。
センター開きはとても便利!
他に所有しているシェラフは右、左の片方からしか開きません。
方向を選ばないセンター開きは、コットやエアーマットの向きを気にしない。
起き上がる時も楽です!
足元の熱気を逃がせる様に上下からあける事が出来ます。
コレが無いと夏場は辛い。
説明書き一つ一つがカッコいい。
収納袋は防水機能バッチリ!
収納袋の内側にはゴム系の防水処理された生地が使われています。
口にもベロ上の生地が。
最後に覆うとしっかり防水できます。
ガシガシ押し込んで。
蓋で塞いで。
キッチリ締め上げると、コンパクトに。
Defence1は、サイバトロンのメイン収納にスッポリ入ります。
これは嬉しい!
コンプ紐もあるので、外付けもしやすいし収納も可能。
どういうアイテム構成でも悩まないで持っていけます。
洗濯も出来るけど。
説明書を読むと『手洗いモード、ネットに入れて洗濯可』とあります。
でも、性能低下する可能性があるとの事。
出来れば、同社インナーシェラフを使った方が本体を洗濯しないで済むようです。
(回数を減らせる。)
同時購入をオススメします。
サイズの参考に
コンパクトサイズに育ったmottoは、身長170cm以下。
Mサイズでも余るかなと思いましたが、丁度よい感じです。
インナーシェラフを入れる事を考えると、180cm近い方はLサイズの方が良いかなと思います。
まとめ
実際に手にとって見ると、軍用の洗練された機能性を感じます。
厳しい環境の中でも耐久性や防水・防風性で人を守るシェラフ。とても気に入りました。
今後の野営で大活躍すると思います。
しかし、寒さに弱いヘタレ仙人はDefence1プラスインナーで十分かなと。。良き友になってくれそうです。
ご紹介したミリタリーシェラフ
ミリタリーシェラフとしてNo1の実績!(リンクはL表記です。注文前にサイズ確認を!)
シェラフ内でしっかり固定できる専用インナー。(リンクはM表記です。注文前にサイズ確認を!)