パップ風ブラックテント

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ブラックテントが渋い!ミリタリーとは一味違うアーバンキャンプテントをレビュー

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渋いテントと言えば、ミリタリー感がカッコいい軍幕・パップテントです。

ミリタリー感も良いですが、たまにはブラックテントも如何でしょう。

黒の洗練されたイメージが『都市型オシャレキャンプ』を演出してくれます。

様々なアウトドアメーカーも黒い商品をラインナップ中です。そこで今回はコスパが良い『WHITEHILLS』のパップテント風ブラックテントをご紹介します。

ブラックが渋い!OD色とは違う洗練されたブラックテント

軍幕の弱点 虫の多い時期と雨

野営キャンプ

秋から冬にかけては、虫も少なく難燃素材の軍幕は大活躍します。

しかし、春以降は虫も雨も多く軍幕のみではつらい季節

無骨さと軽量さが売りの軍幕ですが、春夏は弱点が目立ちます。

でも、軍幕スタイルは維持したい。そこでパップテント風ブラックテントの登場です。

WHITEHILLSを選んだ理由

WHITEHILLSは中国のアウトドアメーカーです。

日本製もたくさんありますが、このテントを選んだ理由は

  • 価格ポールが付属していない。
  • アマゾンレビューも特に問題ない。
  • パップテント風が好き。
  • 蚊帳機能も付いている。

設営も楽そうだし、基本サイズがドイツ軍幕やUS軍幕に近い。設営の雰囲気も近いです。

それでいて虫の侵入を防ぎつつ通気性も確保できる。申し分ない機能です。

もし駄目でもワンシーズン使えれば納得しようと言うのも正直な所です。

WHITEHILLSブラックテント付属品解説

テントの収納サイズは43cm×15cm×15cmとコンパクトです。

重量も1.4kgと軽量な方ですね。

愛用ザックのサイバトロンにも十分入ります

パップ風ブラックテント01

付属しているペグはアルミ製です。

軽くて良いですが、チタンペグがあるので使わないかなと。

予備ペグとします。

中国製に多い細っそ〜いガイロープ。。

使いません。

パップ風ブラックテント02

野営ではポールなしでガイロープのみでも張れる設定のテントです。

キャンプ場では別途ポールが必要です。

伸縮ポールが便利ですが、DOD ツーリング仕様ポールを活用します。

2本だけ15cmにカットすると丁度よいです。

パップ風ブラックテント03

出来れば黒ですね。。

パップ風ブラックテント04

ガイロープは2mmが2本あると本体は張れます。

軍幕に比べて軽いので1本張りで十分ですね。

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WHITEHILLS ブラッテントのサイズ

テント高さはUS軍幕と同じ115cm

ソロキャンプ用として高さは十分です。

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横幅は210cmなので、大きめのコットも十分入ります。

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室内奥行きも125cmあればコットを置いても十分スペースがあります。

バスタプタイプなので多少の防水性も期待できます。

motto
底面も厚い生地ではないので、グランドシートは必須です。

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軍幕にない装備として、前室設定があります。

奥行き40cmあるので、テーブルや靴等の収納には十分ですね。

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オーニングも十分な135cm

パップテント風に出来るのでgoodです!

ポールの場合、約165cm(DODで5本づつ)です。

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春夏に嬉しい蚊帳設定

オオムカデなど危険害虫の侵入も防げますね。

パップ風ブラックテント11

WHITEHILLS 各部詳細

テント生地は薄くも無く、厚くもなく。

リップストップ風のナイロン生地です。耐水性3000mmでシームテープ加工済みです。

あまり過信せず、雨天時はタープを用意しましょう。

motto
雨漏り必須の軍幕よりは信頼性高いと言う感じです。

パップ風ブラックテント12

軒部分の張り方はポール若しくはガイロープ張り仕様です。

ハトメを含めて4箇所のホールがあるので色々使えそう。

パップ風ブラックテント13

背面には、居住性UPのロープホールが付属しています。

これは嬉しいです。

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更に通気性UPのボトム通気口が装備。

真夏に黒いテントはサウナ状態ですが、風通しもよく快適に過ごせそうです。

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横幅に近い幅なので通気性は抜群ですね。

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ファスナーは表裏から操作可能です。

チョット小さいかなぁ。

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ネットもオーニングもロールアップして収納可能です。

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室内にはフックが一つ付いています。

LEDランタン用として。

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メッシュポケットは左右に2個装備。

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前室の張りロープは細いので、交換したほうが良いか。

今後検討です。

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WHITEHILLS 畳み方

テントは軒を背面側に折って長方形を作ります。

蚊帳のファスナーは全開にしておいた方が良いです。

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収納袋の幅に合わせて三つ折りに。

空気を抜きながら丸めると楽に収納できます。

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テントのみで考えると十分コンパクトで軽量なパップテント風テントです。

パップ風ブラックテント24

使ってみての問題点

実際に使ってみて感じた事は、フルクローズにした時の『結露』です。

テント上部に空気交換口が無いので、結露が発生します。

テント下部に大きな換気口はありますが、結露を防止するには下過ぎます。

防止するには、前面オーニングを少し上げて換気をする必要があります。

上部に換気用の穴をあけると雨漏りの原因になるので、現状ではオーニングの半分開放ですね。

まとめ

オールシーズン、虫が来ようが雨が降ろうが軍幕で過ごす鉄人には不要かもしれませんが。

仙人と言えども現代人。。

寝ている間の虫の侵入や雨漏りは防ぎたい。でも軍幕感、オシャレ感は欲しい。(ただただ贅沢ですが。。)

そんなワガママキャンパーの要望を叶えるのがこのテントです。

設営も楽だし、軽量。おすすめです!

ご紹介したテント

コスパ最高の軍幕サブテントとして

別途用意のポールとして

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