野営でのキャンプは持っていく物と現地調達する物で大きく分かれます。
私の場合は山に水源が無いので水は持参しています。出来ればコンパクトにしたい所ですが、水は欠かせませんね。
薪やポールは現地調達する場合が多いですが、テントによりポールは持っていく場合もあります。
『野営する場所やどんなスタイルで楽しむか』で大きく変わりますが、2021冬の装備をご紹介します。
野営装備 2021冬 (motto仕様)
ザック
ザックについては、1種類ですので定番の『Seibertron(サイバトロン) バックパック3Pタクティカル』です。
冬の装備は寒さ対策で多くなるので外付けが沢山出来るサイバトロンは重宝します。
収納量はメイン37L+サイドポーチ2ヶ所と多くはありませんが、収納スペースが大1、中1、小2、サイドポーチ2に背面収納と多く小分けできます。
カラビナやベルトを追加して収納量?UPです。
軽いディキャンプから連泊キャンプまで対応できるスグレモノですね。
テント
野営のテントはパップテントがメインです。
冬は特に開口が調整できるポーランド軍幕が便利ですね。ただしSize1なので、コット等は制約があります。
ペグは現地調達のほうが雰囲気出ますが、準備に時間が掛かかります。
そこで、軽量かつ強靭なチタンペグ『Soomloom ソリッドチタンペグ20cm』12本を持っていきます。バックパックの場合は軽くて丈夫なチタン一択という感じです。
ただし、河原など石が多い場所での野営では鋳造ペグ(かなり重いですが。。)を持っていく場合もあります。
ポーランド軍幕では、9本近く使うので、12本そのまま持っていきます。
ポーランド軍幕の場合はポールは持っていきませんが、自作の二股ジョイントを1個(先端部分のみ)持って行きます。
ポールは現地調達です。
寝具
地面からの冷気を遮断する『サーマレスト クローズドセルマット Zライト』は冬の必需品です。
無くても大丈夫かなぁと言う日も、とりあえず持っていきますね。
ウールブランケットも必ず持っていくアイテムです。
羽織ったり、下に敷いたりと使い勝手が良いですね。ただし重いので半分にカットして使っています。
真冬の寒い時期は中華製化繊シェラフ(シェラフカバーとして)と『モンベル ダウンハガー#3』の二枚重ね。
苦肉の策の寒さ対策です。寒がりなのでプラスホッカイロを投入します。
ちょっとコンパクトなmottoは175cmまで対応できるモンベルのレディースを使っています。
足元の羽毛が増量されているので。