ソロキャンパーがミリタリー感を楽しむ軍幕テントの中でドイツ軍幕やUS軍幕などと同じぐらい人気なのがポーランド軍ポンチョテントです。
三角屋根のテントは、かのソロキャンパー『スナフキン』をイメージする渋いテントです。
人気が高くて2021年現在、在庫不足ですね。人気のSize2、3は入手困難だったのでSIze1を購入。
そこで、ポーランドポンチョテントSize1の詳細をご紹介します。
ポーランドポンチョテント Size1詳細レビュー
ポーランド軍のポンチョを2つ重ねて使うポンチョテントはサイズが3種類です。
Size1はその中で一番小さいサイズです。サイズが小さいとキャンプで使えるのか不安もあると思います。
実際に使ってみての感想や実寸サイズが分かると安心ですね。
ポンチョテントの特徴
実際に使ってみての使用感・特徴をご紹介します。
火の粉で穴があく⁉
他の軍幕に比べてポーランド軍幕は布が薄めです。お陰で軽さと柔らかさがあります。
しかし、火の粉が飛ぶと直ぐに穴があきます。燃え広がる事は少ないですが、焚き火は離した方が良いです。
更に補修用布パッチ(手芸店)はストック必須です。
ポーランド軍幕は冬キャンプ向き
ポーランド軍幕は、開口部幅を調整できるので冬場のソロキャンプに有効です。
懐が深いので熱を貯めやすいですね。
寝具系は工夫が必要
ポーランド軍幕はワンポールテントではコンパクトな方です。
コットベッドを使うと脚部分が。。。コットより地べた寝用のグッズを準備したほうが良いです。
ポーランドポンチョテントを張る
ポーランドポンチョテントは元々、ワンポールで立てるテントです。
しかし、1番使い勝手が良い場所を有効に使うには二股化ポールが必須ですね。
コンパクトなDODツーリング仕様のポールを使う場合は、ポール長さの調整が必要です。
二股化ジョイント製作記事はこちら ソロキャンプで人気の軍幕テント。 シンプルで無骨さが人気です。ただし、軍用だけに居住性は。。。(軍用 ... 続きを見る
ドイツ軍幕やポーランド軍幕などのパップテントに使える二股化ジョイントの作り方をご紹介!
自作ジョイントの場合、ジョイント上部の羽子板を下に向けて立てます。
ポーランド軍幕のハトメ穴径は9〜10mm。
細いチタンペグを使うか、パラコードを輪っかにした物を併用する方法があります。
ポーランドポンチョの組み方
ポーランドポンチョテントのサイズの見方はハトメの数です。
1個の場合はSie1です。
ポーランド軍幕の表側はスッキリした面です。
ディティール感が好みの方は裏側を表にされる場合もあります。
元々、あまり防水能力はありませんが。。。
ポンチョの入り口と反対側は、片方を挟み込む感じでボタン留めすると強度も保温性も高まります。
天井部は、袋状になった部分を重ねて。