焚き火の手順

PR

山キャンプで焚き火を楽しむ為に最低必要な道具をご紹介!

PR

焚き火はキャンプの醍醐味です。

特にキャンプ場ではない自然の山で『直火』が出来れば最高です。

そこで、野営メインで活動しているmotto仙人が山キャンプで焚き火を楽しむのに最低限必要な焚き火道具についてご紹介します。

山で焚き火を楽しもう! 山焚き火に必要な道具

焚き火を楽しむ為の道具は沢山あります。

火付けの道具から後始末の道具まで。不測の事態に備える為の装備も必要です。

そこで、代表的な焚き火道具をご紹介します。

薪や炭を自在に操る『薪ハサミ』

焚き火に薪をくべる時は革手袋でも大丈夫ですが、火の付いた炭を操るには薪ハサミが必要です。

キャンプで使う薪は40cm前後の物が多く、広葉樹の薪は密度があるので重さもあります。

長くキャンプを楽しむのであれば、専用の丈夫な薪ハサミがオススメです。

写真の薪ハサミは、『LOGOS 薪ばさみ』です。ステンレス製で重い薪もシッカリ持てます。

焚き火の手順01

釜戸を作る・護身用にもなる『スコップ』

釜戸用の穴を掘る時や、炭を処理する時などにスコップがあると便利です。

山では樹木の根が張っていたりするので、根切りも出来る先が尖ったタイプが便利です。

バックパックキャンプの場合は軽量化も大切ですが、頑丈なスコップはイザという時の護身用にもなります。

motto
山には危険な野生動物も。。

あくまで最終手段ですが。

焚き火の手順03

どんな火付けを楽しむか『火付け道具』

火付けには様々な種類があります。mottoの場合は。

motto常備の火付け道具

  • マグネシウムファイヤースターター(TheFriendly Swede)
  • 麻ひもをほぐしたもの
  • 着火剤(火が付かない時の非常用)
  • ターボライター(上記同様)

焚き火の手順06

火付けに拘る方は火打ち石チャークロスなども。

倒木を楽々薪に変える『剪定用のこぎり』

山での薪調達は倒木です。その倒木を適切な長さにカットして使います。

その時に必要なのが『のこぎり』です。キャンプ場ではコンパクトなタイプで大丈夫ですが、山では長いタイプが便利です。

剪定用の刃が荒いタイプがザクザク切れて効率が良いですね。

写真は『シルキー ゴムボーイ 24mm』です。太さ10cmの倒木でもらくらくカット!

焚き火の手順04

薪割りから雰囲気の演出に欠かせない『斧』

薪を細かく割る時に使うのが斧です。薪割りにはナタ派と斧派が。

私は斧派です。笑

斧は安い物から1万円前後まで沢山のメーカーから出ています。ただし、雰囲気も大事。

写真は『ハスクバーナ キャンプ用斧 38mm』です。切れ味も抜群で取り回しも楽です!

焚き火の手順02

自然を愛するキャンパーなら『炭分け用の網』

自然を愛するキャンパー当然の事ですが。

『来た時より美しく』これはキャンパーの心得でもあります。焚き火跡を残して帰るなどキャンパーではありません。

素人のレジャーキャンパーではない!と自負するなら、焚き火跡は残しません。

そこで、燃えきらなかった炭も持ち帰るのが当たり前です。その時に使うのが『炭分け用の網』です。

mottoが使っている網はセリアで購入したシェラカップ風の網です。使い勝手もよく嵩張らないので便利ですね。

それに100円で買えるのも助かります。

焚き火の手順07

炭は必ず持ち帰る『火消し缶』

残った炭を持ち帰るには、水で完全に消化させてポリ袋などで持ち帰るか、火消し缶に入れて持ち帰るかだと思います。

motto
地中に埋めても自然に分解されません!

専用の火消し缶もありますが、撤収に時間的な余裕がある場合は、ホームセンターで買える蓋付き丸缶でも大丈夫です。

ある程度、炭を燃やして小さくしておけば丸缶でも十分に鎮火出来ます。

小さくなった炭を入れ、蓋をすれば酸素を遮断できるので大丈夫。ただし、入れてスグは熱いので車内に持ち込むのは危険です。

撤収の1番最初に入れて、撤収している時間で鎮火。

そうすれば、安全に持ち帰る事が出来ます。

motto
心配な場合は最後に鎮火確認後、水を入れて完全消火です!

キャンプマナーはキャンパーの常識です。

『来た時よりも美しく!』

焚き火の手順08

処理については自己責任でお願いします。

イザという時の消火用水は十分に『消火用ポリタンク』

山の焚き火で1番怖いのが山火事です。

山火事への配慮は細心の注意をしておく必要があります。そこで、オススメなのが消火用ポリタンクです。

通常の調理用とは別にあればベストですが、初期消火用として5L程度あると安心です。

熾火にまでなった炭は、簡単には消えません。

消火には沢山の水を使います。備えあれば憂いなしです。

焚き火の手順09

まとめ

山キャンプを楽しむには沢山の道具が必要です。焚き火を楽しむ為や事故防止の為、そして後処理の為。

荷物としては嵩張りますが、山でのキャンプをずっと楽しむなら必要な物として『安心・安全な山焚き火』をしましょう。

ここで紹介したのは代表的な物です。実際には経験を積みながら揃えていきます。

ただし、慣れから来る油断には要注意です。常に細心の注意を払って焚き火を楽しみましょう!

オススメグッズ

motto愛用はロゴスのタイプです!

ロゴス(LOGOS)
¥1,953 (2024/12/27 02:43:28時点 Amazon調べ-詳細)

コンパクトに収納できてツルハシ付き!便利です。

標準タイプのハスクバーナー手斧はハード使いにも対応!

ハスクバーナ・ゼノア
¥6,109 (2024/12/26 22:43:31時点 Amazon調べ-詳細)

PR

PR