無骨な軍幕やキャンプギアを揃えたら、シェラフもミリタリーな物をチョイスしたい。
統一感が更に野営感の雰囲気を上げてくれます。
様々なメーカーからシェラフが出ていますが、軍用と言えばコレかなと思います。
人気も高く軍用ならではの本物の機能性。それが『カリンシア Defenceシリーズ』です。
無骨野営スタイルに最適なミリタリーシェラフをレビュー!
海外の軍用なのでサイズが大きめ。
Mサイズは日本国内で品薄状態です。ずっとcheckして遂に入手しました!
そこで、詳細をレビューします!
カリンシア Defence1 Mサイズの詳細
- 使用時:215×85×60
- 収納時:20×26cm
- 適応身長:185cmまで
- 重量:1050g
- シーズン:春夏用
- 適応温度:下限4℃
- 極限温度:-10℃
G-LOFTとは
G-LOFTは、カリンシアが開発した軽量、保温性、通気性を兼ね備えた中綿です。
shellproofとは
シルクのような肌さわり、防水耐久性、防風性、透湿性を兼ね備えた生地です。
信頼のごついYKK製ジッパー
便利なセンタージッパーは生地を噛まない様にガイドファブリック装備されたYKK製です。
高圧縮出来る収納袋
横3箇所、縦4箇所で締め上げる事が出来る収納袋。
軍用テイストとしてもGood!
アレ?頭部分が小さくない?
最初、頭部分の穴が小さいなぁと感じましたが。
スッポリ被って鼻口だけ出す仕様なんですね。
すっぽり被ると、コードストッパーが顔に当たる。。慣れですかね。
Mサイズでも足元大きめ。
ゆったりと下着心地?です。
センター開きはとても便利!
他に所有しているシェラフは右、左の片方からしか開きません。
方向を選ばないセンター開きは、コットやエアーマットの向きを気にしない。
起き上がる時も楽です!
足元の熱気を逃がせる様に上下からあける事が出来ます。
コレが無いと夏場は辛い。
説明書き一つ一つがカッコいい。
収納袋は防水機能バッチリ!
収納袋の内側にはゴム系の防水処理された生地が使われています。
口にもベロ上の生地が。
最後に覆うとしっかり防水できます。
ガシガシ押し込んで。
蓋で塞いで。
キッチリ締め上げると、コンパクトに。
Defence1は、サイバトロンのメイン収納にスッポリ入ります。
これは嬉しい!
コンプ紐もあるので、外付けもしやすいし収納も可能。
どういうアイテム構成でも悩まないで持っていけます。
洗濯も出来るけど。
説明書を読むと『手洗いモード、ネットに入れて洗濯可』とあります。
でも、性能低下する可能性があるとの事。
出来れば、同社インナーシェラフを使った方が本体を洗濯しないで済むようです。
(回数を減らせる。)
同時購入をオススメします。
サイズの参考に
コンパクトサイズに育ったmottoは、身長170cm以下。
Mサイズでも余るかなと思いましたが、丁度よい感じです。
インナーシェラフを入れる事を考えると、180cm近い方はLサイズの方が良いかなと思います。
まとめ
実際に手にとって見ると、軍用の洗練された機能性を感じます。
厳しい環境の中でも耐久性や防水・防風性で人を守るシェラフ。とても気に入りました。
今後の野営で大活躍すると思います。
しかし、寒さに弱いヘタレ仙人はDefence1プラスインナーで十分かなと。。良き友になってくれそうです。
ご紹介したミリタリーシェラフ
ミリタリーシェラフとしてNo1の実績!(リンクはL表記です。注文前にサイズ確認を!)
シェラフ内でしっかり固定できる専用インナー。(リンクはM表記です。注文前にサイズ確認を!)