キャンプ用のグローブは沢山のメーカーから販売されています。
でも、キャンプはスタイルを楽しむという一面もあるので、こだわりのグローブを身につける事も重要かなと思います。
そこでオススメなのがKINCOグローブです。
使い始めから手に馴染む手袋で結構タフ。そんなKINCOグローブの詳細をご紹介します。
KINCO GLOVEとは
KINCO GLOVE(キンコグローブ)は、オレゴン州ポートランドに拠点をワークグローブ専門メーカーです。
DIY、ガーデニング、アウトドア、ホースライディング等、あらゆるシーンに合った機能性とフィット感に優れたワークグローブを販売しています。林業などの過酷な作業環境でも耐えうる耐久性とフィット感に実績があります。
キャンプでも大活躍
日常を離れたキャンプでは、グローブもこだわりたい所です。
ホームセンターの革手袋と違う雰囲気のKINCO GLOVEはぴったりです。更にリーズナブルな価格設定です。
手のひら側の当たる部分には縫い目がないので、物を握った時に痛くなる事もありません。
使い始めた時から違和感なしです。
キャンプシーンでは改造も必要⁉
キャンプでは頻繁にグローブを付けたり外したりします。
作業用グローブとしての機能としてフィットさせる為に付いているゴムですが、キャンプでは邪魔になる事も。
そんな時は、ゴムの糸を解いて外した方が楽になります。
強度も補強も抜群!
一番擦れる部分の親指から人指し指の側面は二重に縫製され、簡単には破れません。
革も柔らかいので、厚みによる使いづらさも無し。
補強以外はフラットな作り。
熱いものを持っても、熱が伝わりづらく良好です。炭を持ったり、斧を持ったり過酷な環境に1年さらされても破れなし!
購入サイズは手のひらの外周で
アメリカ製となるとサイズの違いが気になる所です。
フィット感と脱ぎやすさの丁度よいサイズを選びたい所。KINCO GLOVEのサイズ選びは、手のひらの外周を測る事でジャストフィットのサイズを選ぶ事が出来ます。
若干日本人男性として小さめのmottoは、Sサイズがベストです。苦笑。
日本製だとMサイズを選びそうですが、『小さいかな〜。』ぐらいが丁度よいサイズですね。
商品が届いて着用するまで不安ですが。。
荒々しく使う方がカッコいいKINCO GLOVE
キャンプ用として大事に使うより、キャメルカラーが黒くなって色落ちしたぐらいの使い込み感が一番かっこいいと思います。
キャンプや林道整備など過酷な環境で1年使ってもまだ平気の頑丈さ。
使い込むほど味が出るグローブです。
カスタムするとしたら。。
キャンプでは手袋を付けたり外したりが多いですね。
フィット感があるのは良いのですが、手の甲側のゴム紐が痛くなるときがあります。そこで、私の場合は最初にゴム紐を解いて外しています。
それでも作業性が悪くなることもなく、脱いだり付けたりが楽になりました。
宜しかったらお試しあれ。
1年間ヘビーユースした状態は?
野営や山仕事に1年間使い倒しました。
材木も炭も油もなんでもお構いなしの過酷な使い方をしました。
でも、穴も開かず現役2年目を迎えています。
左利きなので左手用が油、炭汚れ多いです。
右手首付近は引っ掛けたので穴を補修していますが、指や手のひらは穴も縫製も問題なし!
これだけ使ってこの状態は凄いの一言。
スペアのKINCO手袋は3年目以降の出番になりそうです。
あとがき
これだけのデザイン、耐久性を備えても2000円前後というリーズナブルな価格。気兼ね無くハードに使えます。
しかし、過酷な環境でも1年以上持つと言う納得の耐久性。
私のキャンプでは必須アイテムです。予備にもう1セット購入していますが、まだ、出番なしです。笑
おすすめグッズ
耐久性もフィット感も最高の革手袋。サイズは手のひらを測って!