ソロキャンプで使われるクッカーは様々あります。メスティンやスキレット、各種クッカーセットなどなど。
一つでクッカーで全ての調理が出来たら。
荷物も軽くなるし、お財布にも優しい。
そんなソロキャンパーの希望を叶えてくれるのが「グリルパン」です。
ソロキャンプでも定番クッカーになったグリルパン
人気の鋳物スキレットは重すぎる!
キャンプブームの中で脚光を浴びた「スキレット」。
アヒージョや肉を美味しく焼いたりと人気でしたが。。。
バックパックキャンプでは重量を少しでも軽くしたい!
その時にスキレットの重量は大問題。
100均ショップで買える18cmサイズは1kg超え。。小さいサイズでも750g。
そこで脚光を浴びたのがグリルパンです。
愛用グリルパンの詳細
私、mottoが愛用しているグリルパンをご紹介します。
- グリル活用丸型パン18cm ランチーニ LR-7753
- 製造販売 和平フレイズ
- 商品寸法 19×27×4.4cm
- 商品重量 690g
- 原産国 中国
- シリコン焼付け塗装
- 参考価格 ¥1,381(amazon 202105)
様々な調理に対応できる!
グリルパンは、様々な調理法に対応してます。
煮る・焼く・蒸す・炊く・燻製にも対応してるので、ソロキャンプの必須クッカーです。
炊飯や鍋料理、ワンパン調理も出来るので、他にクッカー必要なのかなぁと思ってしまいます。
お肉も美味しく焼けます。
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シーズニング要らずの鉄フライパン!
新品の時は焦げ付き防止加工がされているので、鉄フライパンで最初に行うシーズニングが必要なし!
洗ってそのままキャンプ場にいけます!
深さも一人鍋料理に十分な3cm。
表面加工が剥がれたら鉄フライパンと同じ使い方
焚き火台や直火で使い込んでいくと表面加工が剥がれてきます。
そうしたら、表面加工を剥がして通常の鉄フライパンの様に使えます。
逆に今度は、鉄のヘラでもガシガシ出来るのでキャンプ向きはこっちかなと。
酸化鉄を作り油慣らしすれば、何年でも使える鉄フライパンの出来上がり!
蓋は第2のフライパン
普段はあまり直火で使わない蓋は、新品当初の状態です。
蓋も凹みがあるので第2フライパンとして使えます。
もう、1品作りたい時に便利です。
100均袋で収納可能!
専用の収納袋はありませんが、100均ショップで探すと丁度よい袋があります。
23cm×23cm位の大きさだと画像の様に収納できます。
柄の部分はカラビナに掛けて、ザックの外に取付けます。
歪んだ底も鉄フライパンだから修正可能!
何度も使っていると普通の鉄フライパンと同じ様に熱の偏りで底が歪んできます。
でも安心して下さい。
鉄製だから修正も可能です!
ゴムハンマーで出ている部分を少しずつ叩いて修正すると。
平らな底に元通り!
まとめ
様々なクッカーや鉄板を使ってきましたが、現在ではこのグリルパンでの調理が殆どです。
蓋付きなので、虫の侵入も防げるし何でも調理できます。
後は炊飯用のスノーピーククッカーセットSのみを持っていけば問題なし。ザックの軽量化・コンパクト化にも貢献してくれています。
何より、料理が美味しく出来上がるのが嬉しいですね。
ご紹介したグッズ
ソロキャンプ必須アイテムのグリルパン!