キャンプの必需品は薪です。
「焚き火が出来ないならキャンプっじゃないっ！」（個人の感想です。）
と言うくらい薪は重要です。
でも毎回購入すると結構な出費でもあります。
2セット買うと1,500円くらい？
ステーキ買えるやん！
そこで私は友人の山から広葉樹の倒木をもらって薪にしています。
そこで問題になるのが。
丸太が割れん問題。。
そこで今回はチョットしたコツでサクサク割れるコツをご紹介します。
チョットしたコツで簡単に丸太が割れる方法
全く割れなかった薪割り
薪として使っているのは「コナラ」と言う広葉樹の丸太です。
針葉樹は柔らかいので簡単に割れますが、「コナラ」は簡単に割れません。
更に木目が真っ直ぐでは無く、ウネっています。
薪材としてはとても良い薪材なのですが。
素直に割れない。。
そこで、薪割り楔を準備しました。
これなら簡単に割れるかなと。
手斧だと振り下ろしても。。
刃が食い込みません。。
端っこで振り下ろしても。。
入らない。。
そこで薪割り楔で打ち付け！
しかし。。
入らない。
力強く打ち込むと住宅地では近所迷惑。。
困り果てました。。
近所に配慮しながら半日掛けて、丸太１つ割る状態。。
そこで、色々ネット検索して見つけたのが今回の割り方です。
薪割りで使う道具
薪割りで使う手斧は「ハスクバーナ」のキャンプ用手斧。
通常の刃より軽いタイプなので、丸太の薪割りには向いていない手斧です。
軽量タイプでバックパックに最適！
薪割り台は同じ「コナラ」の丸太から製作。
市販の薪割り台でも良いですね。
更に厚さ5cmのコンクリートを打設。
ただし、車に当たらない様に！
通常バトニング用ですが、キャンプ場ではこちらがお勧め！
ただし、消耗品と考えた方が良いですね。
超簡単な薪割りのコツ！
軽量手斧でも簡単に割れるコツはとても簡単でした。
まず最初に、振りかざして手斧を食い込ませます。
次にひっくり返して、釘を打つ要領で手斧を薪割り台に叩きつけます。
するとどうでしょう！
今まで全く入らなかった手斧がグイグイ入り、裂けていきます！
今までの苦労がウソの様！
ここまで裂けると手でも剥がせます。
4分割の場合は更に割ります。
釘を打つ感じがコツです。
多少斜めに刃が入っても大丈夫。
サクサク割れていきます。
キャンプ用薪を量産！
心が折れながら、1日掛けて丸太1〜2本だったのが。
10分くらいでこの量産具合。
本当にウソみたい。
薪の乾燥棚もドンドン埋まります。
多分、薪を買う事はほぼ無いでしょう。
まとめ
今まで広葉樹の丸太は手に入ったけど、丸太を割るのが悩むぐらい問題でした。
薪割り用のグッズを検索して。。値段を見て断念して。。の繰り返し。
でも、硬い床と薪割り台とキャンプで使う軽量手斧でもサクサク割れます！
もう、薪割りで悩む事はありません。
キャンンプ場で購入した、ちょっと太めの薪割りにも応用できるので、お化け薪を無理やり投入する事もなくなります！笑
ご紹介したアイテム
軽量タイプでも割れると分かったら。バックパックにはこの手斧！
バトニング用だけど、スタイリッシュ薪割り台